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感熱紙の特徴
感熱紙の特徴
レジロール紙にはサーマル紙(感熱紙)と普通紙がございます。
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こちらでは感熱紙について解説しています。
感熱紙とは?
紙の表面に特殊な薬品層が塗られているのが感熱紙です。普通紙とは異なり、熱を感知することで「化学反応」を起こし、色が変わるように加工されています。インクが不要でプリンター(ヘッド)部分が小型化できることから、レジスターの他、各種発券機、電気やガスや水道の検針票、携帯端末、医療機器など、あらゆる用途で幅広く使用されています。
感熱紙の利点
その構造上から、感熱タイプは文字のデザインや複雑な画像を自由に印字できるため、使用用途に応じた個性的なデザインのレシート作成が可能となります。
また、維持費が安いのも利点の一つです。単価で比較した場合、感熱紙よりも普通紙の方が約半額以下で安く購入できますが、感熱紙は熱に反応して印刷が行われますので、インク代がかからず、消耗品は感熱紙のみとなり、ランニングコストが抑えられます。
保存上の注意
印字後に湿気や脂分を含んだり日光にあたると、変色したり書き込みができなくなるため、長期保管には向いていません。また、消費期限があり、長いこと使用せずに放置した感熱紙は、白い部分が黄色く変色し、印刷部が薄くなってくる場合があります。乾燥した冷暗所に保管するなど、扱いに注意して保存日数をのばすようにしましょう。
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